日本リスク研究学会 学会賞・学会奨励賞 受賞
2013/11/16
2013年11月16日、日本リスク研究学会年次大会において、当センターの谷口武俊教授が「日本リスク研究学会学会賞」を、松尾真紀子特任研究員が「日本リスク研究学会奨励賞」をそれぞれ受賞しました。
なお、松尾真紀子特任研究員は2010年11月27日に発表した論文「食品安全ガバナンスの再考 —制度設計の国際比較からの考察—」で、同学会の大会発表論文賞も受賞しています。
「日本リスク研究学会賞」は、日本リスク研究学会に5年以上継続して在籍し、学会活動および研究活動において特に顕著な業績を挙げた学会員に対して授与する。研究活動の審査については、日本リスク研究学会誌の掲載論文に限らず、比較的に近い過去において刊行された学術図書ないし学術論文を含め、総合的に判断するものとする。複数の受賞者も可とする。
「日本リスク研究学会奨励賞」は、日本リスク研究学会に3年以上継続して在籍し、今後一層の発展が期待される優秀な研究業績を挙げた若手研究者(平成25年4月1日現在において40歳未満程度)に対して授与する。研究業績の審査については、日本リスク研究学会誌を中心に、過去数年間に公表された学術図書ないし学術論文等の業績を勘案して判断するものとする。複数の受賞者も可とする。