研究部門
政策ビジョン研究センターはこれまでに拡大してきた全学的特徴と、学内外のネットワークをさらに強化する機能を担うため、2013年に全学センターとして新たなスタートを切りました。これにあたり、社会的課題の重要性を考慮し、主要な7つの研究部門を設置しました。今後は発信をベースにしつつ、同時にそれを研究の生産プロセスのほうにもつなげていくということが、私たちの新しい課題だと考えています。
研究ユニットとは
政策に関する研究を行う単位を「研究ユニット」と呼び、発信は同ユニットを主体として行います。
研究ユニットは、各部局の既存の受託研究や寄付講座等のプロジェクトから募ります。また、社会的に認知されていなくても、研究者の観点から見て将来生じることが予測される重要な課題については、センター独自の研究ユニットを立ち上げて探究します。
研究ユニットによる研究とその成果に基づく政策提言は、原則としてユニット名ないしユニットの代表者の名で行います。
政策の選択肢の提示に当たっては、客観的なデータに基づきメリット・デメリットを明示しつつ、複数の可能性を示し、実際の政策決定に役立つ情報を提供することを原則とします。
研究実証プロジェクトとは
政策に関する研究を行う「研究ユニット」に対し、より具体的な社会実証を行う単位組織として、研究実証プロジェクトと呼びます。