発表論文
政策ビジョン研究センター所属メンバーが最近発表した論文等のうち、代表的なものを掲載しています。論文の解説記事も一部掲載しています。
新着発表論文
Next steps in geoengineering scenario research: limited deployment scenarios and beyond
掲載メディア:Climate Policy (2017年6月8日)
著者:Sugiyama, M., Arino, Y., Kosugi, T., Kurosawa, A., & Watanabe, S.
DOI番号:10.1080/14693062.2017.1323721
記事URL:http://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/14693062.2017.1323721
紹介記事
The Asia-Pacific's role in the emerging solar geoengineering debat
掲載メディア:Climatic Change (2017年6月4日)
著者:Sugiyama, M., Asayama, S., Ishii, A., Kosugi, T., Moore, J. C., Lin,
J., Lefale, P. F., Burns, W., Fujiwara, M.,Ghosh, A., Horton, J.,
Kurosawa, A., Parker, A., Thompson, M., Wong, P.-H., & Xia, L.
DOI番号: http://doi.org/10.1007/s10584-017-1994-0
記事URL:https://link.springer.com/article/10.1007%2Fs10584-017-1994-0
紹介記事
Nitrogen-doped porous carbon monoliths from polyacrylonitrile (PAN) and carbon nanotubes as electrodes for supercapacitors
掲載メディア:Scientific Reports(2017年1月11日)
著者:Yanqing Wang, Bunshi Fugetsu, Zhipeng Wang, Wei Gong, Ichiro Sakata, Shingo Morimoto, Yoshio Hashimoto, Morinobu Endo, Mildred Dresselhaus & Mauricio Terrones
DOI番号:10.1038/srep40259
記事URL:http://www.nature.com/articles/srep40259
紹介記事
メディア掲載関連記事
- 「蓄電容量4倍の電極材、ナノチューブ活用、充電を大幅短縮、東大など開発、携帯電池に応用期待。」/日経産業新聞 2017/2/9
関連研究ユニット
Cellulose nanofiber backboned Prussian blue nanoparticles as powerful adsorbents for the selective elimination of radioactive cesium
掲載メディア:Scientific Reports(2016年11月15日)
著者:Adavan Kiliyankil Vipin, Bunshi Fugetsu, Ichiro Sakata, Akira Isogai, Morinobu Endo, Mingda Li, Mildred S. Dresselhaus
DOI番号:10.1038/srep37009
本文URL:http://www.nature.com/articles/srep37009
紹介記事
- 北斎の青とセルロースナノファイバーで、被災地の水や土を除染する(インタビュー)
- 北斎の青をヒントに、水に溶けないセルロース/プルシアンブルー複合型ナノ材料を開発~セシウムを吸着するプルシアンブルーを使用したスポンジで、被災地除染へ~(プレスリリース)
メディア掲載関連記事
- 除染スポンジを開発、東大チーム 葛飾北斎「青色」活用/47news 2016/11/15
- 「北斎も使った顔料で除染 東大 セシウム吸着スポンジ開発」/毎日新聞 2016/11/16(朝刊)
オンライン版 「除染スポンジ 北斎も使った顔料でセシウム吸着 東大開発」 - 「スポンジでセシウム除去 吸着素材+ナノテク繊維 水に流れない 北斎の「青」ヒント 東大などのグループが開発」/東京新聞 2016/11/16(朝刊)
- 「プルシアンブルーを使ったセシウム除染スポンジについて」/読売新聞 2016/11/16(朝刊)
- 「スポンジでセシウム除去 東大など 北斎画ヒントに開発」/中日新聞 2016/11/16(朝刊)
- 「除染スポンジ 東大など開発 北斎も使用の顔料加工」/日本経済新聞朝刊 2016/11/17
- 「東大がスポンジ開発、放射性物質、効率よく吸着、青色顔料に新素材結合」/日経産業新聞 2016/11/17
- 「着想のヒントは北斎の浮世絵から―セシウム吸着スポンジ―」(記事転載)/原子力文化 2017年1月号
- 北斎の青とセルロースナノファイバーで被災地除染へ 放射性セシウムを吸着する除染スポンジの作製に成功 / UTokyo Research 2017/10/13
関連研究ユニット
Research management: Five years on from Fukushima
掲載メディア:Nature(2016年3月3日号、Vol. 531, Issue 7592)
著者:Masahiro Sugiyama, Ichiro Sakata, Hideaki Shiroyama, Taketoshi Taniguchi, Hisashi Yoshikawa
DOI番号:10.1038/531029a
本文URL:http://www.nature.com/doifinder/10.1038/531029a
紹介記事
- 日本の分野横断型エネルギー・環境研究の改革の必要性に関する政策提言~東日本大震災から5年~(PARI政策提言)
- 日本の分野横断型エネルギー・環境研究の改革の必要性に関する政策提言~東日本大震災から5年~(プレスリリース)
- Invigorating Japanese energy and environmental policy - Five years after Fukushima(英語プレスリリース)
関連書籍・論文
- 大震災に学ぶ社会科学 第3巻 福島原発事故と複合リスク・ガバナンス (書籍)
- 大震災に学ぶ社会科学 第3固定価格買い取り制度(FIT)における 太陽光発電の機動的な買い取り価格改定の必要性 Rapid Adjustment to Feed-in Tariff Prices for Photovoltaic Systems (論文)
メディア掲載関連記事
- 原発問題や再生エネ利用 「科学者の助言不足」東大グループ努力促す/東京新聞 2016/3/3
- エネルギー環境研究 グローバル化で改革 東大提言「学際性の弱さ」指摘/電気新聞 2016/3/3
- 上記論考について/日刊工業新聞 2016/3/4
- 政策提言:日本の分野横断型エネルギー・環境研究の改革の必要性 - 東日本大震災から5年/UTokyo Research 2016/3/9
- Invigorating Japanese energy and environmental policy/UTokyo Research(英語サイト) 2016/3/9
- MEMO:原発などへの科学的助言不十分/毎日新聞 2016/3/17(朝刊)
- Japan pays high price for 'silo' science/Climate News Network(英語サイト) 2016/5/2
関連研究ユニット
発表論文リスト(アーカイブ)
※「2013年4月~2014年10月」には年報2014、「2014年4月~2015年10月」には年報2015、「2015年度」には年報2016に掲載した論文を転載しており、期間について重複している部分がございます。
同一論文につきましては、「2013年4月~2014年10月」では2014年10月末時点、「2014年4月~2015年10月」では2015年10月末時点、「2015年度」では2016年3月末時点での状況を記載しています。