趣旨
2017年より、知識集約型社会へのパラダイムシフトが強く認識されるようになったこと等を背景に、より効果的な科学技術イノベーションの推進や人づくり革命の実現ための「大学の教育・研究システム改革」が政策課題として広く議論されるようになっている。政府の「未来投資戦略2017(2017年6月9日)」、「新しい経済対策パッケージ(2017年12月8日)」等においても今後、短期間のうちにそれらを実施する旨、規定されている。
こうした領域(大学の研究・教育システム)における政策研究や政策提言に対する社会からの大きな、かつ、緊急のニーズに対応し、知識集約型社会へのパラダイムシフトと大学の知識集約型拠点化、大学の教育システムの改革(高等教育の無償化、成長領域やリカレント教育の充実等の課題への対応等)等のテーマについて、研究を行い、その成果を発信する。
内容
(主な研究テーマ)
- 知識集約型社会へのパラダイムシフトと大学の知識集約型拠点化
- 大学の教育システムの改革(高等教育の無償化、AI等の成長分野やリカレント教育の充実への対応等) 等
活動報告
2018年11月19日開催
『データ利活用のための政策と戦略-より良きデータ利活用社会のために-』(主にパネル討論Ⅱ)
(知的財産権とイノベーション研究ユニット・産学及び社会連携システム研究ユニットと共催)