専門職を活用した戦略的な健康経営の推進
趣旨
企業力を向上させる取組みとして「健康経営」が話題になっております。「健康経営」とは、従業員を企業に不可欠な資本と捉え、一人ひとりの従業員の健康そのものが、ひいては会社の生産性を高めるというものです。「健康経営」の推進には、経営層トップの認識はもとより、現場を担う事務方や専門職の連携が必須であります。特に、保健指導の現場を担う保健師や管理栄養士、看護師等の活躍がますます期待されています。
そこで、この度、「健康経営」を政策提言という立場で研究する当東京大学政策ビジョン研究センター 健康経営研究ユニットと花王(株)Q-STATIONが共催で標記セミナーを開催することになりました。Q-STATIONは、企業や団体の保健指導の現場を担う保健師、管理栄養士、看護師等が集う会員制の保健指導サイトです。
本セミナーでは、行政、産業医、企業、政策提言の各立場から、専門職の役割の重要性や現状における課題について語っていただきます。“組織の健康リテラシー”を高めるために、人事、健保組合、専門職の方々は、是非ご一緒にご参加ください。ご一緒に申し込まれた方を優先的に当選とさせていただきます。
開催概要
【日時】 | 2013年6月20日(木)14:00〜16:30 (13:30〜受付開始) |
【場所】 | ソラシティホールWEST 東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ 2F ※申込多数のため、会場が変更になりました。 MAP |
【特別協賛】 | ヘルスケア・コミッティー株式会社 |
【共催】 | 東京大学政策ビジョン研究センター 健康経営研究ユニット、花王(株)Q-STATION |
【後援】 | 一般社団法人企業研究会、日本産業保健師会、中央労働災害防止協会 |
【対象】 | 企業人事、健保組合、保健師、管理栄養士、看護師など企業・団体従業員の健康づくりに関わる方々 |
【参加費】 | 無料 |
【定員】 | 100人(申込み多数の場合は抽選となります) |
【申込】 | 6月5日(水)締め切り ※申込受付は締め切りました3m> |
【結果】 | 6月10日(月)までに、『受講決定通知書』をセミナー事務局よりメールにてご連絡いたします |
【連絡先】 | 「専門職を活用した戦略的な健康経営の推進」セミナー事務局 〒162‐0843 東京都新宿区市谷田町1‐10 保健会館新館 (社)日本家族計画協会 健康教育推進本部内(運営委託先) TEL:03-3269-4727 |
※「健康経営」は特定非営利活動法人健康経営研究会の登録商標です。
内容
- 医療保険の運営と健康経営
東京大学政策ビジョン研究センター健康経営ユニット 特任教授 尾形裕也 - 専門職と事務職の連携が国民の健康づくりを支える (仮題)
厚生労働省健康局がん対策・健康増進課 保健指導室長 尾田進 - 産業医からみた健康経営推進における専門職の役割 (仮題)
三井化学株式会社 本社健康管理室長 統括産業医土肥 誠太郎 - 専門職の活躍は社員の元気の素〜わが社の事例〜
花王健康保険組合常務理事 花王(株)人事開発部門 健康開発推進部長 豊澤敏明 - 健康経営で効果が表れ始めた!
東京大学政策ビジョン研究センター健康経営研究ユニット 特任助教 古井祐司 (敬称略)
※都合によりプログラム・講師は変更する場合があります。あらかじめご了承ください。