東京大学NEDO知的資産経営研究講座、国際シンポジウム

ネットワークのハブへの位置取りとイノベーション戦略
知的資産経営戦略の視点から

AFP=時事

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開催概要 PDF(2014/3/10現在暫定版)

東京大学政策ビジョン研究センター知的資産経営研究講座の主催する国際シンポジウムでは、海外ゲストをお迎えして知的資産経営に関する様々な議論を行っております。今回はシンガポール特許庁からゲストをお迎えして「ネットワークのハブへの位置取りとイノベーション戦略」と題し、知的資産経営研究講座のメンバーおよび産業界のゲストを交えて議論を行います。

【日時】 2014年3月18日(火)13:00-17:30
【主催】 東京大学政策ビジョン研究センター
【共催】 独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
【後援】 一般社団法人日本知財学会、一般社団法人知的財産教育協会
独立行政法人工業所有権情報・研修館
【場所】 東京大学本郷キャンパス伊藤国際学術研究センター 伊藤謝恩ホール
※参加無料(要事前登録)

プログラム案

13:00-13:10  挨拶
主催者挨拶 城山英明(東京大学政策ビジョン研究センター センター長)
挨拶 東條吉朗(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)プログラムアドバイザー)
13:10-13:20  イントロダクション:知的財産経営講座の概要と狙い
渡部俊也(東京大学政策ビジョン研究センター 教授)
13:20-14:00  基調講演:シンガポールイノベーション戦略に学ぶ 「シンガポール知財ハブ構想」
Alan Ng Yoon Lee(Director, Intellectual Property Office of Singapore:IPOS)
Adam Bogsch(VIERING, JENTSCHURA & PARTNER LLP)
14:00-15:00  パネル討論:ネットワークハブになることの意味と意義Ⅰ:アセアン・新興国との連携とシンガポール
モデレーター 元橋一之教授(東京大学大学院工学系研究科 教授)
パネリスト Alan Ng Yoon Lee(Director, IPOS)
江村克己(日本電気株式会社 執行役員)
柳生一史(味の素株式会社 理事 知的財産部長)
二又俊文(東京大学政策ビジョン研究センター 客員研究員)
トピック例「ハブ」が機能するとき(ネットワークとしての視点)、知財のハブが意味するもの、シンガポールの知財ハブに期待するもの、日本企業とアセアンの連携におけるインパクト、企業の研究開発戦略の視点、シンガポールとの連携をどうとらえるか、知財のハブと様々な知財権
15:00-15:10  休憩
15:10-15:40  テーマ解説:ハブになることの意義と意味:知的資産ビジネス塾の議論から
渡部俊也(東京大学政策ビジョン研究センター 教授)
15:40-17:10  パネル討論:ネットワークハブになることの意味と意義Ⅱ:知的資産経営戦略の視点から
モデレーター 新宅純二郎(東京大学大学院経済学研究科 教授)
パネリスト 長澤健一(キャノン株式会社 取締役 知的財産法務本部長)
戸田裕二(株式会社日立製作所 知的財産権本部 副本部長)
小川紘一(東京大学政策ビジョン研究センター 客員研究員)
妹尾堅一郎(NPO法人産学連携推進機構 理事長)
福嶋 路(東北大学大学院経済学研究科 教授)
犬塚 篤(名古屋大学大学院経済学研究科 准教授)
立本博文(筑波大学大学院ビジネス科学研究科 准教授)
トピック例ビジネスエコシステムとイノベーション戦略、オープンクローズ戦略、国際標準、知財契約がつくるネットワーク、異なるレイヤーにおけるネットワークの結節とビジネスモデル(クアルコムの例なども)、プラットフォームビジネスにおけるハブ、モノづくりのデジタル化とネットワーク(ネットでつながる3Dプリンタービジネスなど)、ベンチャーと大企業との連携、研究者のネットワーク
17:10-  クロージング
18:00  会議終了後懇親会開催予定(会費制 3,000円程度を予定)
主催者挨拶 大和裕幸(東京大学理事・副学長)
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