Economic Seminar Series 1
日本経済の課題と構造改革のオプション−IMFの見方

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photo by Nokton

開催報告

【日時】 2016年1月18日(月) 14:00-17:00 (受付開始 13:30)
【場所】 東京大学本郷キャンパス 伊藤国際学術研究センター地下2階 伊藤謝恩ホール
【主催】 東京大学政策ビジョン研究センター (PARI)、国際通貨基金(IMF)
【言語】 日英同時通訳

趣旨

IMFは、毎年4条協議を通じて日本経済の審査を行っている。今回、その準備ミッションが訪日する機会を捉え、ミッションチームから、日本経済の抱える諸課題や構造改革(特に労働市場)の問題についてのIMFの見方を発表してもらう。学生を含む聴衆との活発な意見交換を期待したい。

プログラム

14:00 第一セッション:「日本経済の諸課題」
スピーカー
リュック・エフェラールト 国際通貨基金(IMF)アジア太平洋局 Assistant Director, 対日ミッション・チーフ
討論者
菅野雅明 J.P. Morganマネジングディレクター チーフエコノミスト
吉田昭彦 財務省国際局国際機構課長
モデレーター
篠原尚之 東京大学政策ビジョン研究センター(PARI)教授
15:30 特別スピーチ
浅川雅嗣 財務省財務官
15:45 第二セッション:「構造改革のオプション—日本の労働市場の改革」
スピーカー
ジョバンニ・ガネリ IMFアジア太平洋地域事務所次長
討論者
宮本弘曉 東京大学公共政策大学院(GraSPP)特任准教授
モデレーター
藤井彰夫 日本経済新聞社 Nikkei Asian Review 編集長

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