第2回 Energy Policy Roundtable 2012

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アジアのエネルギーをめぐる課題と展望

趣旨

第1回エネルギー政策ラウンドテーブルでは、グローバルな視点から、エネルギーの現状について多角的分析がなされると共に、世界におけるアジアの地位と役割が急速に増大し、エネルギー安全保障に対する考え方が変わってきている等、将来に向けて多くの課題、論点が示された。

第2回目となる今回はアジアにスポットを当て、シンガポール国立大学エネルギー研究所のS. K. Chou 所長を迎え、世界のエネルギー需要を牽引しているアジアのエネルギー事情と展望についてお話しいただく。具体的には、現実を踏まえてアジアの内側から見たエネルギーの将来展望、課題を提示してもらうことで議論を深めていきたい。

第1回エネルギー政策ラウンドテーブルの開催概要、およびパネリストのプレゼン資料等
第2回エネルギー政策ラウンドテーブルの開催概要、およびパネリストのプレゼン資料等

第2回 開催概要

【日時】 平成24年4月20日(金)10:00-12:20 (開場9:30)
【場所】 伊藤謝恩ホール(伊藤国際学術研究センター内 地下2階) アクセスMAP
【主催】 東京大学政策ビジョン研究センター
【共催】 東京大学公共政策大学院
      独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
※日英同時通訳付
※入場無料・事前申込制

開催報告

当日のアンケートのご回答にて配布資料がなかった点ご指摘を頂きましたが、こちらに講演資料を掲載いたします。当日アナウンスがございませんでしたこと、お詫び申し上げます。

プログラム

10:00〜10:50 講演 「アジアのエネルギー事情と展望」

Prof. CHOU Siaw Kiang シンガポール国立大学エネルギー研究所所長
(Executive Director, Energy Studies Institute (ESI), National University of Singapore)

10:50〜12:00 パネルディスカッション

パネリスト
田中 伸男 日本エネルギー経済研究所 特別顧問、前IEA事務局長
澤 昭裕 21世紀政策研究所研究主幹
木村 福成 慶応大学経済学部教授、ERIAチーフエコノミスト
東條 吉朗 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 総務企画部長
城山 英明 東京大学大学院法学政治学研究科 教授、政策ビジョン研究センター長、
公共政策大学院副院長
茂木 源人 東京大学大学院工学系研究科 技術経営戦略学専攻 准教授

12:00〜12:20 質疑応答

司会
芳川恒志 東京大学公共政策大学院 政策ビジョン研究センター併任 特任教授