2019年4月1日をもちまして、政策ビジョン研究センター(PARI)は未来ビジョン研究センター(IFI)に組織統合いたしました。
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最新情報はIFIウェブサイトをご覧ください。(最終更新日2019年3月31日)

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趣旨

東京大学から政策発信を行う目的から設立された政策ビジョン研究センターは、来年2018年に10周年を迎えます。これを機会として、このたび東京大学未来社会協創構想の一環として発足した当センターのSDGs協創研究部門の主導により、センター設立十周年を記念する国際会議を開催いたします。


会議のテーマは、国連で2015年に合意された「持続可能な開発のための2030年アジェンダ」(SDGs)を実現するために、サステナビリティ研究と国際紛争研究という二つの視点から課題を明らかにすることであります。地球環境の温暖化の進展が環境の破壊ばかりでなく発展途上国を主とした紛争の引金ともなってきました。この現代世界の直面する深刻な危機に対して学術研究はどのように答えることができるのか。内外の専門家を集めてこの課題に取り組むことが本会議の目的です。

プログラム

15:30 -  開場、受付開始(予定)

開会の辞

16:00-16:05
藤原帰一 東京大学政策ビジョン研究センター センター長、大学院法学政治学研究科 教授

基調報告 1

16:05-16:15
五神真 東京大学総長

基調報告 2

16:15-16:25
デヴィッド・マローン 国際連合大学学長

パネルディスカッション

16:35-17:40
(パネリスト)
 ジョン・アイケンベリー プリンストン大学 教授
 国谷 裕子 ジャーナリスト
 沖 大幹 国際連合大学副学長
(モデレーター)
 藤原帰一 東京大学政策ビジョン研究センター センター長、大学院法学政治学研究科 教授

質疑応答

17:40-18:00