2019年4月1日をもちまして、政策ビジョン研究センター(PARI)は未来ビジョン研究センター(IFI)に組織統合いたしました。
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最新情報はIFIウェブサイトをご覧ください。(最終更新日2019年3月31日)

開催報告

マフムド・モヒルディン世界銀行グループ2030アジェンダ・国連・パートナーシップ担当上級副総裁の来日の機会に、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた世界銀行グループの取り組み、国連や民間セクターなどとのパートナーシップの推進状況などについて意見交換を行う、ラウンドテーブルセミナーを開催いたします。

講師:マフムド・モヒルディン(世界銀行グループ2030アジェンダ・国連・パートナーシップ担当上級副総裁)
モデレーター:仲浩史(東京大学政策ビジョン研究センター教授)

【講師略歴】
世界銀行グループ2030アジェンダ・国連・パートナーシップ担当上級副総裁
世界銀行グループにおいて上級副総裁として、2030開発アジェンダおよび国連関係・パート―ナ―シップ業務を統括。SDGs達成に向けたデータ開発イニシアチブ「Global Partnership for Sustainable Development Data(GPSDD)の理事会メンバーおよび欧州委員会SDGsに関するハイレベル・マルチステークホルダー・プラットフォーム「EU Multi-Stakeholder Platform for the SDGs」のオブザーバーを務める。世界銀行グループでは、現職の他、総裁付特使、専務理事などを歴任。
世銀入行以前は、投資担当大臣(2004年~2010年)などエジプト政府の要職を歴任。また、エジプト中央銀行や複数の金融機関、民間セクターの理事会に名を連ねた。2005年、世界経済フォーラムのヤング・グローバル・リーダーに選出。
学術界でも活躍し、カイロ大学経済学・金融学教授、ダラム大学名誉教授、ダラム・ビジネス・スクール諮問委員会メンバーを務めた他、数々の地域研究センターやシンクタンクで要職を占めた。