2019年4月1日をもちまして、政策ビジョン研究センター(PARI)は未来ビジョン研究センター(IFI)に組織統合いたしました。
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最新情報はIFIウェブサイトをご覧ください。(最終更新日2019年3月31日)

お申し込みを締め切りました

趣旨

テクノロジーやデータの民主化に伴い、社会課題へのアプローチも民主化が加速しつつあります。シビックテックは組織や立場を超えたコミュニティによる社会課題解決アプローチであり、国内外において多くの社会イノベーションを生み出しています。市民が自らの手で未来社会を形作るための課題解決活動が活発になるなか、オープンな科学技術やデータのあり方はこれまで以上に重要になると考えています。

シビックテックや社会イノベーションに関心の強い研究者を中心に、地域コミュニティによる課題解決の視点から見た参加型の科学技術やオープンデータがもつポテンシャルと課題について理解を深めます。

プログラム

1.オープニング(15:00 –15:05)

開会挨拶
佐々木一(東京大学政策ビジョン研究センター准教授)

2.講演セッション(15:05 –17:25)

・15:05 –15:25 佐々木一(東京大学政策ビジョン研究センター准教授)
"趣旨説明:オープンな科学技術とデータがもたらす未来社会"PDF

・15:30 –16:00 瀬戸寿一(東京大学空間情報科学研究センター特任講師)
"「参加型データ社会」の到来とシビックテックによる地域課題解決に向けて"PDF

・16:10 –16:40 近藤康久(総合地球環境学研究所研究基盤国際センター准教授)
"オープンチームサイエンス:シビックテックを取り入れた社会課題解決研究の方法論"PDF

・16:50 –17:20 白川展之(文部科学省科学技術・学術政策研究所科学技術予測センター主任研究官)
"シビックテックの実践とオープンサイエンスの公共政策"PDF

3.パネルディスカッション(17:30 –17:50)

4.クロージング(17:50 –18:00)

閉会挨拶
佐々木一(東京大学政策ビジョン研究センター准教授)