2019年4月1日をもちまして、政策ビジョン研究センター(PARI)は未来ビジョン研究センター(IFI)に組織統合いたしました。
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最新情報はIFIウェブサイトをご覧ください。(最終更新日2019年3月31日)

お申し込みを締め切りました

趣旨

「ピンピンコロリ」に込められた健康寿命の延伸という切ない願いは、当の本人のみならず、家族やお財布、政府の財政にやさしく都合がよい。しかし現実はそんなに甘くない。障害や病気を持った人は多いし、高齢者も多様化している。その上健康に関するリテラシーや関心の高い人は少数派にとどまり、生産年齢にある多くの人々は健康的とは言い難い生活を送っている。これらの人たちがどうしたらピンピンコロリ人生を謳歌できるのか?

当ライフスタイルデザイン研究ユニットは、最新の医学・科学技術及び最先端社会システムを踏まえ多様な健康ニーズに応え、当面以下の研究に取り組む計画である。
すなわち:
①健康の再定義 ②健康に影響を及ぼす医学・社会・経済等の要素分析 ③客観的に健康を測定する手法の開発 ④より良い健康を推進する新規ビジネスモデルの開拓 等。
これらの研究を自治体、企業と連携して進める計画である。


プログラム

開会挨拶

藤井輝夫(東京大学 大学執行役・副学長)

城山英明(東京大学政策ビジョン研究センター副センター長 / 公共政策大学院 教授)

来賓祝辞

伊藤順朗様(株式会社セブン&アイ・ホールディングス 取締役 常務執行役員 経営推進本部長)
首藤正一様(株式会社アインホールディングス 代表取締役専務)
吉田 優様(Me ファルマ株式会社 代表取締役社長)
三浦 明様(厚生労働省医政局 経済課長)
岡崎慎一郎様(経済産業省商務・サービスグループヘルスケア産業課 総括補佐)

(休憩)

ユニット趣旨説明

木村廣道(東京大学政策ビジョン研究センター ライフスタイルデザイン研究ユニット 特任教授)

基調講演

秋山弘子(東京大学高齢社会総合研究機構 特任教授)
松本 晃様(RIZAPグループ株式会社 取締役)
ロバート・アラン・フェルドマン様(モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 シニアアドバイザー)

閉会挨拶

藤原帰一(東京大学政策ビジョン研究センターセンター長 / 大学院法学政治学研究科 教授)


※プログラムは都合により変更になる場合があります。

【問い合わせ先】
東京大学政策ビジョン研究センター
ライフスタイルデザイン研究ユニット事務局
lsd-office@pari.u-tokyo.ac.jp