趣旨

2019年4月をもちまして、東京大学政策ビジョン研究センターとサステイナビリティ学連携研究機構は組織統合し、新たに未来ビジョン研究センターとして出発します。
新たなセンターの発足を機会として、国際会議「持続可能な未来をどうつくるかーSDGsと学術研究の将来を考えるー」を開催いたします。
国際連合が持続可能な世界をつくるための重点目標をSDGsとして提起する一方、世界各国では現代世界の課題に答えるのではなく、自国の利益の擁護に傾いた政策がとられる状況が生まれています。
このなかで、学術研究機関が国境を越えた課題にどうすれば取り組むことができるのかを考えてゆきたいと存じます。
皆さまのご来場をお待ち申し上げます。

プログラム

15:30 - 　開場、受付開始（予定）

開会挨拶

16:00-16:05
藤原 帰一　東京大学政策ビジョン研究センターセンター長

基調報告

16:05-16:20
五神 真　東京大学総長　 資料（PDF）

パネル・ディスカッション

16:20-17:30
（パネリスト）
　デイビッド・マローン　国際連合大学学長、国際連合事務次長
　石井 菜穂子　地球環境ファシリティ（GEF）CEO兼議長
　小宮山 宏　株式会社三菱総合研究所理事長
　城山 英明　東京大学公共政策大学院教授　 資料（PDF）
（ファシリテーター）
　藤原 帰一　東京大学政策ビジョン研究センターセンター長

質疑応答

17:30-17:55

閉会挨拶

17:55-18:00
武内 和彦　東京大学サステイナビリティ学連携研究機構機構長

総合司会

大塚 美幸　BEX Institute代表