2019年4月1日をもちまして、政策ビジョン研究センター(PARI)は未来ビジョン研究センター(IFI)に組織統合いたしました。
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最新情報はIFIウェブサイトをご覧ください。(最終更新日2019年3月31日)

開催趣旨

政策ビジョン研究センター「文化を基軸とした融合型新産業創出研究ユニット」では以下5つの提言を行うことをミッションとしている。
1.「ICMS= Innovation in Culture, Media and Sports」(文化芸術・メディア及びスポーツにおける革新)による産業創出をテーマに、日本が持っている伝統や文化芸術を活用した新しい産業を興すためのシステムや産業モデル案の構築、文化を切り口にした多様な手法による総合的な地域の魅力づくり、また、これらを通じた地域活性化の政策提言。
2.日本の伝統文化を維持・継承するだけではなく、若手芸術家などの新たなアプローチを奨励するなどにより、日本の伝統文化の基盤を維持・発展させる政策提言。
3.日本から生み出される芸術作品等の国内外への流通の促進・効果的発信によって世界的な価値を高めると同時に、傑作や名作、代表作を日本国の資産として日本の国内に戦略的に蓄積していくための政策提言。
4.文化芸術への投資や寄付の増加に向けた政策提言
5.上記を通じた文化による経済効果(文化GDP)の算出。

本研究会は、上記のうち最もコアとなる1.について議論を深め、経済的なアプローチを用いて新たな産業創出を志向し、研究成果として新たな政策提言を行うことを目的として設置するものである。

第6回 開催報告